問題
計器用変成器のうち、高電圧を計器が扱える低電圧(一般に二次110V)に変成する機器はどれか。
選択肢
- 1変流器(CT)
- 2零相変流器(ZCT)
- 3計器用変圧器(VT/PT)
- 4避雷器(LA)
正解
3. 計器用変圧器(VT/PT)
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解説
結論として、高電圧を計器用の低電圧(二次定格110V)に下げるのは計器用変圧器(VT、旧称PT)である。理由は、VTは高圧回路と並列に接続し、高電圧を一定比で降圧して電圧計・電力計・保護継電器に安全な電圧を供給する変成器で、二次側の定格電圧を110Vに統一しているからである。誤答を検討すると、変流器(CT)は大電流を小電流(二次定格5Aなど)に変換する電流用の変成器、零相変流器(ZCT)は地絡時の零相電流を検出する変成器、避雷器(LA)は雷サージを大地へ逃がす保護機器であり、いずれも電圧の計測用降圧器ではない。試験対策では「VT=電圧用・並列・二次110V、CT=電流用・直列・二次5A」を対で暗記する。VTの二次側を短絡してはならない(過電流)/CTの二次側を開放してはならない(高電圧発生)という取扱い注意も頻出の重要事項である。
一問一答
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