問題
高圧進相コンデンサ(SC)に直列リアクトル(SR)を接続する主な目的として正しいものはどれか。
選択肢
- 1高調波の拡大抑制とコンデンサ投入時の突入電流抑制
- 2コンデンサの容量を増やすため
- 3力率を悪化させるため
- 4電圧を変成するため
正解
1. 高調波の拡大抑制とコンデンサ投入時の突入電流抑制
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解説
結論として、進相コンデンサに直列リアクトルを入れる目的は、高調波電流の拡大(共振)抑制と投入時の突入電流抑制である。理由は、コンデンサだけだと系統の高調波と共振して過電流・過電圧を生じたり、投入瞬間に大きな突入電流が流れたりするが、直列にリアクトルを入れると回路を誘導性側に保ち高調波の流入を抑え、突入電流のピークを下げられるからである。一般に第5調波対策として定格の6%のリアクトルを標準とする。誤答を検討すると、容量増加・力率悪化・電圧変成はいずれも目的ではない。試験対策では「直列リアクトル6%=高調波対策+突入電流抑制」をワンセットで暗記し、コンデンサ設備は放電装置(残留電荷の放電)も併設する点、開閉時の突入電流対策が必要な点も合わせて押さえる。
一問一答
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