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ケーブル工事難易度: 難

第一種電気工事士 一問一答|ケーブル工事 第253問

問題

高圧屋内配線をケーブル工事により施設する場合に、ケーブルの被覆に使用する金属体(しゃへい層・金属シース)に施すべき接地工事として正しいものはどれか。ただし、接触防護措置は施さないものとする。

選択肢

  1. 1B種接地工事
  2. 2C種接地工事
  3. 3A種接地工事
  4. 4D種接地工事

正解

3. A種接地工事

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解説

正解はA種接地工事である。電気設備の技術基準の解釈第168条第1項第三号ハにより、ケーブル工事による高圧屋内配線では、管その他のケーブルを収める防護装置の金属製部分、金属製の電線接続箱及びケーブルの被覆に使用する金属体(しゃへい層・金属シースなど)にA種接地工事(接地抵抗10Ω以下)を施す。地絡などの際にこれらの金属体に高い電圧が現れ、触れた人が感電するのを防ぐためである。ただし、接触防護措置を施す場合(金属製のもので防護する一部の方法を除く)はD種接地工事によることができる。なお、同じ高圧ケーブルでも、地中電線路の被覆金属体(第123条)や高圧架空ケーブルのちょう架用線・被覆金属体(第67条)はD種接地工事とされており、施設場所によって接地工事の種類が異なる点に注意する。B種は高圧と低圧の混触による危険を防ぐため変圧器の低圧側に施す接地、C種は使用電圧300Vを超える低圧の機器の金属製外箱などに施す接地であり、本問には当たらない。

一問一答

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