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練習問題難易度:

第一種電気工事士 一問一答練習問題 第279問

問題

真空遮断器(VCB)がアークを消弧する原理として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1絶縁油の分解ガスで吹き消す
  2. 2高真空中でアークが拡散・消滅する
  3. 3圧縮空気を吹き付けて消弧する
  4. 4SF6ガスの電気的負性で消弧する

正解

2. 高真空中でアークが拡散・消滅する

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解説

結論として、真空遮断器(VCB)は高真空の真空バルブ(真空インタラプタ)内で接点を開離し、発生したアークが真空中で急速に拡散して電流零点で消滅することにより遮断する。理由は、真空中はアークを維持する媒質(気体分子)がほとんど存在せず、金属蒸気アークが電流零点で再点弧せず消えるためである。誤答を検討すると、絶縁油の分解ガスによる消弧は油遮断器(OCB)、圧縮空気の吹付けは空気遮断器(ABB)、SF6ガスの優れた絶縁・消弧性能を利用するのはガス遮断器(GCB)の原理であり、いずれもVCBとは異なる。消弧媒質と遮断器種別の対応を整理して暗記すると確実。

一問一答

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