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練習問題難易度:

第一種電気工事士 一問一答練習問題 第297問

問題

方向性地絡継電器(DGR)が地絡方向の判別に必要とする入力の組合せとして正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1線間電流(CT)と線間電圧(VT)
  2. 2零相電流のみ
  3. 3零相電圧のみ
  4. 4零相電流(ZCT)と零相電圧(ZPD/EVT)

正解

4. 零相電流(ZCT)と零相電圧(ZPD/EVT)

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解説

結論として、方向性地絡継電器(DGR)は零相電流(ZCTで検出)と零相電圧(零相基準入力装置ZPDや接地形計器用変圧器EVT/GPTで検出)の両方を入力として用い、両者の位相関係から地絡電流の方向を判別する。理由は、電流の大きさだけでは自構内の地絡か系統側(もらい事故)の充電電流かを区別できないため、基準となる零相電圧との位相比較で向きを確定する必要があるからである。誤答を検討すると、線間電流・線間電圧(CT・VT)は短絡・過電流保護や計測の入力で地絡方向判別には用いない。零相電流のみでは方向判別できず(それは無方向性GR)、零相電圧のみでも電流情報がなく動作できない。DGRは「零相電流+零相電圧」の二入力が必須と覚える。

一問一答

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