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練習問題難易度: 標準

第一種電気工事士 一問一答練習問題 第298問

問題

過電流継電器(OCR)が変流器(CT)と組み合わさって保護する事故として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1地絡事故のみ
  2. 2短絡事故および過負荷
  3. 3雷サージ
  4. 4欠相のみ

正解

2. 短絡事故および過負荷

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解説

結論として、過電流継電器(OCR=Over Current Relay)はCTを介して回路電流を監視し、短絡事故および過負荷による過大電流を検出して遮断器(CB)を引き外す保護を行う。理由は、CTで縮小した二次電流が整定値を超えるとOCRが動作し、短絡時は瞬時要素で速やかに、過負荷時は限時要素で時間遅れをもって遮断指令を出すよう、瞬時・限時の二要素を備えているからである。誤答を検討すると、地絡事故は零相変流器(ZCT)と地絡継電器(GR)が受け持ち、雷サージは避雷器(LA)、欠相は別の保護が担うためOCRの主目的ではない。「過電流(短絡・過負荷)=CT+OCR」が受電設備保護の基本対であり、地絡保護と並ぶ二本柱を成す。

一問一答

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