問題
クランプ形電流計(クランプメータ)の特徴に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1回路を停電・切断して直列に挿入しないと電流を測定できない
- 2電線を回路から切り離さず、被覆の上から挟むだけで通電状態の電流を測定できる
- 3電線間の絶縁抵抗を測定する計器である
- 4接地電極の接地抵抗を測定する計器である
正解
2. 電線を回路から切り離さず、被覆の上から挟むだけで通電状態の電流を測定できる
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解説
結論として「電線を切り離さず、挟むだけで通電中の電流を測定できる」が正しい。理由は、クランプ形電流計は電流が作る磁界を分割形の鉄心(クランプ)で検出する方式のため、回路を切断して直列接続することなく、活線(通電中)のまま電線1本を挟むだけで負荷電流や漏れ電流を測定できるからである。誤答を検討すると、直列挿入が必要なのは従来形の直列電流計の特徴でクランプメータには当てはまらない、絶縁抵抗は絶縁抵抗計、接地抵抗は接地抵抗計の役割である。現場では運転を止めずに電流が測れる利点から多用され、漏れ電流測定では3線(または2線)をまとめて挟みベクトル和を読むことで漏電の有無を判定できる、という応用も押さえておく。
一問一答
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