労働衛生出題頻度 3/3
熱中症
ねっちゅうしょう
定義
高温・多湿環境下で体温調節が破綻し発症する健康障害の総称。
詳細解説
暑熱環境下で体温調節機能が破綻し、脱水・電解質異常・体温上昇等を生じる病態の総称。重症度により I 度(熱失神・熱痙攣:めまい・筋肉痛・手足のしびれ)、II 度(熱疲労:頭痛・嘔吐・倦怠感)、III 度(熱射病:意識障害・けいれん・40℃以上の高体温)に分類。応急処置は涼しい場所への移動、衣服を緩める、体表冷却(水・氷で頸部・腋下・鼠径部)、経口補水(OS-1等)、意識障害があれば救急要請。WBGT基準値以下での作業、こまめな水分・塩分補給、計画的な暑熱順化(7日以上)が予防の柱。労災として認定される。
「熱中症」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. 熱中症とは何ですか?
A. 高温・多湿環境下で体温調節が破綻し発症する健康障害の総称。
Q. 第一種衛生管理者試験での位置づけは?
A. 労働衛生の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。