労働衛生出題頻度 2/3
熱疲労
ねつひろう
定義
脱水・循環不全による全身倦怠感等を呈する中等度の熱中症。
詳細解説
熱中症 II 度に分類される。多量の発汗による脱水で循環血液量が減少し、頭痛・嘔気・全身倦怠感・脱力・めまい・集中力低下・軽度〜中等度の意識障害(応答が鈍い等)を呈する。深部体温は38〜40℃程度で、熱射病より低い。応急処置は涼しい場所での安静、衣服の緩和、経口補水液による水分・塩分補給、体表冷却。経口摂取が困難な場合や改善しない場合は速やかに医療機関で点滴治療を受ける。II 度から III 度(熱射病)への進行を防ぐため、現場での的確な判断と対応が重要。
「熱疲労」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. 熱疲労とは何ですか?
A. 脱水・循環不全による全身倦怠感等を呈する中等度の熱中症。
Q. 第一種衛生管理者試験での位置づけは?
A. 労働衛生の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。