労働衛生出題頻度 2/3
低体温症
ていたいおんしょう
定義
深部体温が35℃未満に低下する全身性寒冷障害。
詳細解説
寒冷暴露・水濡れ・基礎疾患等により深部体温が35℃未満となる全身性疾患。軽度(35〜32℃:ふるえ・血圧低下)、中等度(32〜28℃:ふるえ停止・意識障害)、重度(28℃未満:心室細動・心停止)に分類。応急処置は濡れた衣服除去・乾燥した毛布での保温・温かい飲料(意識清明な場合)・体幹部の重点的加温。中等度以上では心停止リスクのため愛護的取扱いが原則で、急激な加温は再灌流不整脈の危険があり医療機関での慎重な復温が必要。冷凍倉庫・冬季屋外作業・遭難・水中作業等で発症する。予防は適切な防寒、濡れの回避、栄養と休憩の確保。
「低体温症」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. 低体温症とは何ですか?
A. 深部体温が35℃未満に低下する全身性寒冷障害。
Q. 第一種衛生管理者試験での位置づけは?
A. 労働衛生の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。