労働衛生出題頻度 2/3
C5dip
しーごーでぃっぷ
定義
4,000Hz付近で聴力が選択的に低下する騒音性難聴の初期所見。
詳細解説
オージオグラム(聴力図)の4,000Hz(ピアノのC5音に近い周波数)付近に谷型の聴力低下が現れる現象。騒音性難聴の最初期の特徴的所見で、自覚症状が出る前から検出できる。発生機序は、内耳蝸牛基底回転部(高音域受容部位)の有毛細胞が騒音障害を受けやすいこと、外耳道の共鳴で2,000〜4,000Hzが増幅され蝸牛に強く伝わること等による。早期発見のために特殊健康診断で4,000Hzを必ず検査する根拠となる。低音域(500・1,000Hz)が正常で4,000Hz中心に低下を示すV字型・U字型の聴力像が典型。
「C5dip」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. C5dipとは何ですか?
A. 4,000Hz付近で聴力が選択的に低下する騒音性難聴の初期所見。
Q. 第一種衛生管理者試験での位置づけは?
A. 労働衛生の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。