問題
健康診断で測定する血液検査項目とその目的の組み合わせとして、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1γ-GTP:肝機能、特にアルコール性肝障害の指標
- 2HbA1c:過去1〜2か月の血糖コントロール指標
- 3LDLコレステロール:動脈硬化リスク指標
- 4クレアチニン:腎機能の指標
- 5AST(GOT):呼吸器機能の指標
正解
5. AST(GOT):呼吸器機能の指標
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解説
AST(GOT)とALT(GPT)は肝細胞に多く含まれる酵素で、肝炎や脂肪肝などで肝細胞が壊れると血液中に漏れ出して数値が上昇する、肝機能の代表的な指標です。呼吸器機能の指標とする記述は誤りで、呼吸機能は肺活量などを測るスパイロメトリーで評価します。他の組み合わせは正しく、γ-GTPは胆道系の酵素でアルコール性肝障害で敏感に上昇し、HbA1cはブドウ糖と結合したヘモグロビンの割合で過去1〜2か月の平均血糖を反映し(直前の食事の影響を受けない点が特長)、LDLコレステロールは動脈硬化のリスク、クレアチニンは腎臓のろ過機能の指標です。「どの臓器を見る検査か」を対応付けて覚えるのがコツです。
一問一答
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