問題
健康診断における尿検査の項目として、糖尿病スクリーニングに関わるものはどれか。
選択肢
- 1尿糖
- 2尿蛋白
- 3尿潜血
- 4尿比重
- 5尿色
正解
1. 尿糖
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解説
尿糖検査は糖尿病のスクリーニングに用いられます。血液中のブドウ糖は腎臓でいったんろ過された後に再吸収されますが、血糖値が再吸収の限界(腎閾値、おおむね160〜180mg/dL)を超えると尿に糖があふれ出て陽性になります。つまり尿糖陽性は高血糖のサインです。ただし腎閾値には個人差があり、血糖が正常でも尿糖が出る腎性糖尿もあるため、確定診断は血糖値やHbA1cで行います。他の項目は目的が異なり、尿蛋白は腎障害やネフローゼなど腎・尿路系の異常、尿潜血は腎炎や尿路結石・腫瘍などのスクリーニングです。定期健康診断では尿中の糖と蛋白の有無の検査が法定項目とされている点もあわせて覚えましょう。
一問一答
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