問題
労働安全衛生法に基づき事業者が労働者に対し付与または準備しなければならない救急用具として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1ほう帯材料、ピンセット、消毒薬
- 2止血帯、副子、たんか
- 3人工呼吸用具、つえ
- 4高度な手術器具(メス、鉗子等)
- 5体温計、消毒薬
正解
4. 高度な手術器具(メス、鉗子等)
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
労働安全衛生規則により、事業者は負傷者の手当に必要な救急用具・材料を備え付け、その備付け場所と使用方法を労働者に周知し、清潔に保つこととされています。備えるべきものは、ほう帯材料・ピンセット・消毒薬を基本に、火傷のおそれのある作業場では火傷薬、重大な出血のおそれのある作業場では止血帯、副子、担架など、職場の危険の種類に応じた応急手当のための用具です。あくまで現場で医療機関につなぐまでの応急処置が目的なので、メスや鉗子といった手術用の医療器具は対象外です。医行為は医師が行うものであり、事業場に備える義務はありません。「応急手当レベルまでが救急用具、治療レベルは病院の仕事」と整理しましょう。
一問一答
全300問を繰り返し学習