問題
吸気時の主要な呼吸筋として、最も正しいものはどれか。
選択肢
- 1腹直筋
- 2内肋間筋
- 3横隔膜と外肋間筋
- 4広背筋
- 5胸鎖乳突筋のみ
正解
3. 横隔膜と外肋間筋
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解説
安静時の吸気は、横隔膜の収縮(下降)と外肋間筋の収縮(肋骨挙上)が主役で胸腔が広がり、内部が陰圧となって空気が流れ込むため、横隔膜と外肋間筋の組合せが最も正しいものです。安静吸気ではおよそ横隔膜が75%、外肋間筋が25%を担います。腹直筋や内肋間筋はむしろ努力呼気(強く吐くとき)に働く筋で吸気の主役ではなく、広背筋も呼吸の主筋ではありません。胸鎖乳突筋は努力吸気を助ける補助呼吸筋であり、「のみ」で主要筋とするのは不適切です。安静時の呼気は肺の弾性収縮による受動的な過程です。「吸うときは横隔膜が下がり肋骨が上がる」と動きをイメージすると主要筋を選びやすくなります。
一問一答
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