問題
血小板に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1骨髄の巨核球の細胞質から産生される無核細胞である
- 2酸素を運搬する
- 3抗体を産生する
- 4免疫反応の主役である
- 5リンパ管から産生される
正解
1. 骨髄の巨核球の細胞質から産生される無核細胞である
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解説
血小板は、骨髄にある巨核球の細胞質がちぎれてできる核を持たない細胞(無核細胞)で、これが正しい記述です。直径2〜4μm、数は15〜35万/μL、寿命は約10日です。酸素を運ぶのは赤血球、抗体を産生するのはB細胞由来の形質細胞、免疫反応の主役はリンパ球であり、血小板の役割ではありません。またリンパ管ではなく骨髄で産生されます。血小板は血管が傷つくと内皮下のコラーゲンに粘着・凝集して一次止血の血栓を作り、続いて凝固因子によるフィブリン形成(二次止血)が起こります。数が10万/μL未満に減ると出血傾向、45万/μLを超えると血栓傾向になります。「血小板は巨核球のかけら、止血の先発隊」と覚えましょう。
一問一答
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