問題
ABO式血液型に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1A型はA抗原を持ち、血清中に抗A抗体を持つ
- 2O型はAおよびB抗原を持つ
- 3AB型は抗Aおよび抗B抗体を持つ
- 4O型は血清中に抗Aおよび抗B抗体を持つ
- 5B型はA抗原を持つ
正解
4. O型は血清中に抗Aおよび抗B抗体を持つ
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
ABO式血液型は赤血球表面のA・B抗原の有無で決まり、O型はA・B両抗原を持たない代わりに、血清中に抗A抗体と抗B抗体の両方を持つため、この記述が正しいものです。A型はA抗原と抗B抗体、B型はB抗原と抗A抗体、AB型はA・B両抗原を持つが抗体は持たない、という原則から考えると、「A型が抗A抗体を持つ」「O型がA・B抗原を持つ」「AB型が抗A・抗B抗体を持つ」「B型がA抗原を持つ」はいずれも抗原と抗体の対応が誤りだとわかります。自分の持つ抗原に対する抗体は持たない、という規則がポイントです。輸血ではドナー赤血球とレシピエント血清の組合せで凝集が起きないか確認します(クロスマッチ)。「持たない抗原への抗体を持つ」と原則を押さえましょう。
一問一答
全300問を繰り返し学習