問題
労働安全衛生法の目的に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1労働者の賃金の最低基準を定めること
- 2労働者の生活の安定を図ること
- 3労働災害の防止のための危害防止基準の確立、責任体制の明確化等を通じ、職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進すること
- 4労働者の団結権を保障すること
- 5労働条件の最低基準を定めること
正解
3. 労働災害の防止のための危害防止基準の確立、責任体制の明確化等を通じ、職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進すること
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解説
労働安全衛生法第1条の目的は、①労働災害防止のための危害防止基準の確立、②責任体制の明確化、③自主的活動の促進などの総合的・計画的な対策により、職場における労働者の安全と健康を確保し、あわせて快適な職場環境の形成を促進することです。ここで混同しやすいのが労働基準法との役割分担で、賃金の最低基準や労働条件の最低基準を定めるのは労働基準法、団結権の保障は労働組合法(憲法28条)の領域です。安衛法はもともと労働基準法から分離独立した法律で、「安全・健康の確保+快適職場の形成」という2本柱がキーワードです。試験では条文の言い回しがそのまま出るため、この2本柱を正確に押さえましょう。
一問一答
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