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労働衛生難易度: 標準2026年度

第二種衛生管理者 予想問題労働衛生 第13問

問題

細菌性食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1サルモネラ菌による食中毒は、鶏卵や食肉などが原因となる感染型の食中毒である。
  2. 2腸炎ビブリオは、主に近海産の魚介類が原因となる、好塩性の細菌である。
  3. 3黄色ブドウ球菌による食中毒は、菌が産生するエンテロトキシンによるもので、この毒素は熱に強い。
  4. 4ボツリヌス菌による食中毒は毒素型であり、その毒素は熱に強く、通常の加熱調理では分解されない。
  5. 5腸管出血性大腸菌(O157等)は、ベロ毒素を産生し、加熱が不十分な食肉などが原因となる。

正解

4. ボツリヌス菌による食中毒は毒素型であり、その毒素は熱に強く、通常の加熱調理では分解されない。

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解説

ボツリヌス菌が産生する神経毒(ボツリヌス毒素)は熱に弱く、通常の加熱調理により分解・失活するため、「毒素は熱に強く分解されない」とする記述は誤り。ボツリヌス菌は缶詰や真空パック食品で増殖し致死率が高い。これに対し黄色ブドウ球菌のエンテロトキシンは熱に強く加熱では分解されにくい。サルモネラ菌・腸炎ビブリオは感染型、腸管出血性大腸菌はベロ毒素を産生する。

一問一答

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