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リスク管理難易度: 標準

FP技能士2級 一問一答リスク管理 第54問

問題

個人年金保険の税金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1個人年金保険の年金受取時は、年金額の全額が雑所得として課税される
  2. 2個人年金保険の年金受取時は、年金額から必要経費(払込保険料相当額)を控除した金額が雑所得となる
  3. 3個人年金保険を一括で受け取った場合は、退職所得として課税される
  4. 4個人年金保険料控除は、生命保険料控除の一般枠と合算して適用される

正解

2. 個人年金保険の年金受取時は、年金額から必要経費(払込保険料相当額)を控除した金額が雑所得となる

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解説

【正解】個人年金保険の年金受取時は、年金額から必要経費(払込保険料相当額)を控除した金額が雑所得となる 【解説】 個人年金保険を年金形式で受け取る場合、その年の年金額から必要経費(その年の年金額×払込保険料総額÷年金受取総額)を差し引いた金額が雑所得として総合課税されます。「年金額の全額が雑所得」とする記述は必要経費控除を無視しており誤りです。一括で受け取った場合は雑所得ではなく一時所得となるため、退職所得とする記述も誤りです。個人年金保険料控除は、一般の生命保険料控除や介護医療保険料控除とは別枠で各40,000円(住民税28,000円)の控除が受けられるため、「合算して適用」という記述も誤りとなります。 【関連知識】 ■個人年金保険の受取課税 ・年金受取:雑所得(必要経費控除あり) ・一括受取:一時所得 ■必要経費の計算式 ・その年の年金額×(払込保険料総額÷年金受取総額) ■個人年金保険料控除(2012年以降契約) ・所得税:40,000円 ・住民税:28,000円 ・一般・介護医療と合計で所得税12万円・住民税7万円が上限 ■控除対象の要件 ・年金受取人=契約者または配偶者かつ被保険者と同一 ・払込期間10年以上、年金開始60歳以後・年金期間10年以上

一問一答

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