問題
先物取引によるヘッジに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1株式ポートフォリオの値下がりリスクをヘッジするには、株価指数先物を買い建てる
- 2将来の金利上昇リスクをヘッジするには、債券先物を売り建てる
- 3先物取引のヘッジでは、現物の損益と先物の損益が常に完全に相殺される
- 4売りヘッジとは、先物を買い建てることで現物の値上がりリスクに備えることである
正解
2. 将来の金利上昇リスクをヘッジするには、債券先物を売り建てる
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解説
【正解】将来の金利上昇リスクをヘッジするには、債券先物を売り建てる 【解説】 金利が上昇すると債券価格は下落するため、将来の金利上昇による損失をヘッジするには債券先物を売り建てます(売りヘッジ)。株式ポートフォリオの値下がりリスクは株価指数先物を「売り建て」てヘッジするため、「買い建てる」とする記述は誤りです。先物と現物の損益は理論上対応しますがベーシスリスク等で完全相殺はされないため、「常に完全に相殺」も誤りです。売りヘッジは先物の売り建てで「値下がりリスク」に備える行為のため、「買い建てで値上がりリスクに備える」とする記述も誤りです。 【関連知識】 ■先物ヘッジの基本 ・値下がりリスクヘッジ=先物を売り建てる(売りヘッジ) ・値上がりリスクヘッジ=先物を買い建てる(買いヘッジ) ■金利と債券価格の関係 ・金利上昇→債券価格下落 ・金利低下→債券価格上昇 ■ベーシスリスク ・現物と先物の価格差変動による未ヘッジ残リスク
一問一答
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