問題
損害保険の基本原則に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1利得禁止の原則とは、保険金によって被保険者が利益を得ることがないようにする原則である
- 2大数の法則とは、個々の事象は予測できなくても、大量に観察すると一定の法則性が見出されるという法則である
- 3給付・反対給付均等の原則とは、保険料と保険金の期待値が等しくなるように保険料率を設定する原則である
- 4損害保険では、保険金額が保険価額を超えている場合でも、保険金額の全額が支払われる
正解
4. 損害保険では、保険金額が保険価額を超えている場合でも、保険金額の全額が支払われる
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解説
【正解】損害保険では、保険金額が保険価額を超えている場合でも、保険金額の全額が支払われる 【解説】 損害保険では、保険金額が保険価額を超えている場合(超過保険)でも、保険金は保険価額を限度として支払われるため、保険金額の全額が支払われるとする記述は不適切です。これは利得禁止の原則(保険金で被保険者が利益を得てはならない)に基づきます。大数の法則は個別事象は予測できなくても大量観察で法則性が見出されるという保険制度の基礎であり、給付・反対給付均等の原則は保険料と保険金の期待値が等しくなるよう料率を設定する基本原則です。 【関連知識】 ■損害保険の3原則 ・利得禁止の原則:保険金で利益を得ない ・大数の法則:大量観察による法則性 ・給付・反対給付均等の原則:保険料=保険金の期待値 ■保険金額と保険価額 ・超過保険:保険金額>保険価額 → 保険価額が限度 ・全部保険:保険金額=保険価額 → 損害額の全額 ・一部保険:保険金額<保険価額 → 比例てん補
一問一答
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