問題
【FP2級 実技 予想問題5】問43 相続税における配偶者の税額軽減に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1配偶者の税額軽減により、配偶者の取得した遺産額が法定相続分相当額以下であれば、相続税はかからない。ただし、法定相続分相当額が1億6,000万円に満たない場合は1億6,000万円まで相続税はかからない。
- 2配偶者の税額軽減は、婚姻届出期間が20年以上の配偶者にのみ適用される。
- 3配偶者の税額軽減は、相続税の申告期限までに遺産分割が行われていない場合、いかなる場合も適用を受けることができない。
- 4配偶者の税額軽減は、配偶者が相続放棄をした場合でも、遺贈により財産を取得していれば適用を受けることができない。
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正解
1. 配偶者の税額軽減により、配偶者の取得した遺産額が法定相続分相当額以下であれば、相続税はかからない。ただし、法定相続分相当額が1億6,000万円に満たない場合は1億6,000万円まで相続税はかからない。
解説
正解は1。配偶者の税額軽減は、法定相続分相当額または1億6,000万円のいずれか大きい金額まで相続税がかかりません。婚姻期間の要件はなく(婚姻届出があれば適用可)、申告期限までに分割されていなくても申告期限後3年以内に分割すれば適用可能です。相続放棄しても遺贈により財産を取得した場合は適用可能です。