問題
消費者物価指数に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1消費者物価指数のうち、「生鮮食品を除く総合指数」や「生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数」は、消費者物価の基調を把握するうえで有用である。
- 2国民年金や厚生年金保険の年金額は、物価変動率等に応じて毎年度改定を行う仕組みとされており、当該物価変動率には、消費者物価指数のうち、「総合指数」が用いられている。
- 3消費者物価指数のうち、「生鮮食品を除く総合指数」は、景気動向指数の一致系列に採用されている。
- 4消費者物価指数は、基準となる年の物価を100として算出されており、基準年は5年ごとに改定されている。
正解
3. 消費者物価指数のうち、「生鮮食品を除く総合指数」は、景気動向指数の一致系列に採用されている。
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解説
正解は3。「生鮮食品を除く総合指数」(コアCPI)は景気動向指数の遅行系列に採用されており、一致系列ではないため誤り。一致系列は鉱工業生産指数等の景気と同時に動く指標で構成される。選択肢1のコア・コアコアCPIによる基調把握、選択肢2の公的年金改定への総合指数活用、選択肢4の5年ごとの基準改定(2020年基準等)はいずれも正しい。
一問一答
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