問題
J-REIT(不動産投資信託)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1J-REITは、投資家から集めた資金で不動産に投資し、その賃貸収入や売買益を分配する商品である
- 2J-REITは、証券取引所に上場されていない
- 3J-REITの分配金は、不動産所得として課税される
- 4J-REITは、実物の不動産と同じく登記が必要である
正解
1. J-REITは、投資家から集めた資金で不動産に投資し、その賃貸収入や売買益を分配する商品である
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解説
【正解】J-REITは、投資家から集めた資金で不動産に投資し、その賃貸収入や売買益を分配する商品である 【解説】 J-REIT(Japan Real Estate Investment Trust・不動産投資信託)は、多数の投資家から集めた資金でオフィスビル・商業施設・住宅・物流施設等の不動産に投資し、賃貸収入や売却益を分配する商品です。証券取引所に上場され株式と同じく売買できます。「上場されていない」は誤りで、J-REITは東証に上場されています(「J」は日本市場を意味)。「分配金は不動産所得」も誤りで、分配金は「配当所得」として課税されます。「登記が必要」も誤りで、J-REIT投資家は証券所有のみで不動産の所有権を直接持たないため登記は不要です。 【関連知識】 ■J-REITの仕組み 投資法人がJ-REIT証券を発行し投資家から資金調達、複数の不動産を取得・保有して賃貸収入を投資家に分配。 【J-REITの種類】 ①オフィスビル特化:日本ビルファンド、ジャパンリアルエステイト等 ②商業施設特化:日本リテールファンド等 ③住宅特化:アドバンス・レジデンス ④物流特化:日本プロロジス、GLP ⑤ヘルスケア特化:医療法人系 ⑥複合型:複数用途 【J-REITの特徴】 ①利益の90%超を分配すれば法人税が実質ゼロ → 高分配が可能 ②利回り3〜5%程度(株式より高め) ③1万円程度から投資可能(実物不動産より少額) ④流動性:株式と同等 ⑤プロが運用:個人で不動産を所有する手間なし 【メリット】 ①不動産の利益を享受できる ②少額から投資可能 ③分散投資(複数物件) ④高分配利回り 【デメリット】 ①金利上昇に弱い(不動産は金利感応度高い) ②災害リスク ③市況の影響(コロナでオフィス系下落等) ④分配金は2.5割の税金(配当所得) 【新NISAとの併用】 J-REITも新NISA成長投資枠で購入可能。分配金も値上り益も非課税。
一問一答
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