問題
外貨預金のTTS(対顧客電信売相場)とTTB(対顧客電信買相場)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1顧客が外貨を購入する際にはTTBが適用される
- 2顧客が外貨を売却する際にはTTSが適用される
- 3顧客が円を外貨に換える際にはTTSが適用される
- 4TTSとTTBの差額は為替手数料とは関係ない
正解
3. 顧客が円を外貨に換える際にはTTSが適用される
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
【正解】顧客が円を外貨に換える際にはTTSが適用される 【解説】 顧客が円を外貨に換える(外貨を購入する)際にはTTS(Telegraphic Transfer Selling rate=金融機関が外貨を売る相場)が適用されます。「外貨購入時にTTB」は誤りで外貨購入時はTTS。「外貨売却時にTTS」は誤りで外貨売却時はTTB。「TTSとTTBの差額は為替手数料と関係ない」は誤りで両者の差額が為替手数料に相当します。 【関連知識】 ■TTM・TTS・TTB ・TTM(Telegraphic Transfer Middle rate): 仲値、その日の基準レート ・TTS(Selling): 金融機関が外貨を売る = 顧客が円→外貨に換える ・TTB(Buying): 金融機関が外貨を買う = 顧客が外貨→円に換える ■覚え方 ・S(Selling)は銀行が「売る」 → 顧客は「買う」 ・B(Buying)は銀行が「買う」 → 顧客は「売る」 ・主語は常に金融機関(銀行)側 ■為替手数料の例(米ドル) ・大手銀行店頭: TTS=仲値+1円、TTB=仲値-1円(往復2円) ・ネット銀行: 数銭〜数十銭(大幅に安い) ・FX口座: スプレッド数銭程度 ■外貨預金の注意点 ・元本割れリスク(為替変動) ・往復の為替手数料コスト ・預金保険制度の対象外(破綻時に保護されない) ■円高・円安の意味 ・円高: 1ドル=100円→90円のように円の価値が上がる ・円安: 1ドル=100円→110円のように円の価値が下がる
一問一答
全600問を繰り返し学習