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ライフプランニングと資金計画難易度:

FP技能士3級 一問一答ライフプランニングと資金計画 第416問

問題

マクロ経済スライドに関する記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1物価が下落した場合に適用される仕組みである
  2. 2年金額の伸びを賃金や物価の伸びより抑制する仕組みである
  3. 3年金額を毎年必ず増額する仕組みである
  4. 4厚生年金にのみ適用される仕組みである

正解

2. 年金額の伸びを賃金や物価の伸びより抑制する仕組みである

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解説

【正解】年金額の伸びを賃金や物価の伸びより抑制する仕組みである 【解説】 マクロ経済スライドは、少子高齢化に対応して年金財政の持続可能性を保つための仕組みで、賃金・物価の上昇率から「スライド調整率」(公的年金被保険者数の減少率と平均余命の伸び率)を差し引くことで、年金額の伸びを抑制します。「物価が下落した場合に適用」は誤りで、物価下落時は名目下限措置によりマクロ経済スライドは適用されず、未調整分は翌年度以降にキャリーオーバーされます。「毎年必ず増額」も誤りで、本来の物価・賃金上昇率からスライド調整率を引いた結果、増額幅は抑制されます。「厚生年金のみ」も誤りで、老齢基礎年金(国民年金)にも適用されます。 【関連知識】 ■マクロ経済スライドの仕組み ・調整率 = 公的年金被保険者数の変動率 + 平均余命の伸び率(約0.3%) ・例: 物価上昇率2.0% - 調整率0.9% → 改定率1.1% ■名目下限措置 ・物価・賃金がマイナス(下落)または微増の年は、年金額が前年度を下回らないようマクロ経済スライド調整を行わない ・未調整分は翌年度以降の好況時にキャリーオーバーされる ■年金額の改定ルール ・新規裁定者(67歳以下): 名目手取り賃金変動率 ・既裁定者(68歳以上): 物価変動率 ・両者ともマクロ経済スライドで調整 ■2024年度の例 ・年金額改定率: +2.7%(67歳以下)、+2.7%(68歳以上) ・調整率を控除した後の改定率

一問一答

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