問題
遺族の必要保障額の計算において、差し引くべきものとして適切でないものはどれか。
選択肢
- 1遺族年金の総額
- 2死亡退職金
- 3配偶者の勤労収入見込額
- 4住宅ローンの残債(団信なし)
正解
4. 住宅ローンの残債(団信なし)
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解説
【正解】住宅ローンの残債(団信なし) 【解説】 生命保険の必要保障額は「遺族の支出見込額-遺族の収入見込額」で算出します。収入側(差し引く側)には遺族年金・死亡退職金・配偶者の勤労収入見込額・既存の金融資産などが入ります。一方、団体信用生命保険(団信)に加入していない住宅ローンの残債は被相続人死亡後も遺族が返済を続けなければならない「支出(負債)」項目であり、差し引く対象ではなく加算する項目です。「遺族年金の総額」「死亡退職金」「配偶者の勤労収入見込額」はいずれも遺族の収入として差し引く対象です。 【関連知識】 ■必要保障額の計算式 ・必要保障額=遺族の支出総額-遺族の収入総額 ・収入総額=遺族年金+死亡退職金+配偶者収入+金融資産+その他保険金 ・支出総額=生活費+教育費+住居費+葬儀費+その他特別支出 ■遺族の支出見込みの代表項目 ・末子独立までの生活費=現在の生活費×70%×年数 ・末子独立後の配偶者生活費=現在の生活費×50%×平均余命 ・子の教育費(中学〜大学) ・住居費(賃貸ならその後の家賃、持家でも修繕費) ・住宅ローン残債(団信なしの場合のみ計上) ・葬儀費用(200〜300万円が目安) ■団体信用生命保険(団信) ・住宅ローン契約時に加入する死亡保障 ・契約者死亡時に保険金で住宅ローンが完済される ・団信加入ならローン残債は計上不要 ・フラット35は団信任意加入
一問一答
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