問題
景気動向指数に関する下表の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句として、最も適切なものはどれか。 【先行系列】採用指標名(抜粋):新規求人数(除く学卒)、新設住宅着工床面積、(ア) 【一致系列】採用指標名(抜粋):鉱工業用生産財出荷指数、耐久消費財出荷指数、(イ) 【遅行系列】採用指標名(抜粋):常用雇用指数(調査産業計、前年同月比)、完全失業率(逆サイクル※)、(ウ) ※「逆サイクル」とは、指数の上昇・下降が景気の動きと反対になる指標であることを指す。
選択肢
- 1(ア)有効求人倍率(除く学卒)
- 2(イ)東証株価指数
- 3(ウ)消費者物価指数(生鮮食品を除く総合、前年同月比)
正解
3. (ウ)消費者物価指数(生鮮食品を除く総合、前年同月比)
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解説
正解は選択肢3である。景気動向指数の採用指標は、景気に対して先に動くか、同時か、遅れて動くかで3系列に分類される。消費者物価指数(生鮮食品を除く総合、前年同月比)は、物価が景気の動きより遅れて変動するため遅行系列であり、(ウ)に当てはまる選択肢3が適切である。選択肢1の有効求人倍率(除く学卒)は景気とほぼ同時に動く一致系列の指標であり、先行系列の(ア)には当てはまらない。選択肢2の東証株価指数は、株価が将来の景気を先取りして動くため先行系列の指標であり、一致系列の(イ)には当てはまらない。覚え方として、「株価・新規求人数・新設住宅着工床面積=先行」「有効求人倍率・鉱工業生産指数=一致」「完全失業率・消費者物価指数・法人税収入=遅行」の代表例を押さえておくと、FP3級の景気指標問題はほぼ対応できる。
一問一答
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