問題
木村さんは、今後15年間で毎年30万円ずつ積立貯蓄をして、老後資金の準備をしたいと考えている。積立期間中に年利2.0%で複利運用できるものとした場合、15年後の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算すること。また、記載のない事項については一切考慮しないこととする。 <資料:係数早見表(年利2.0%)> 15年 ・終価係数:1.346 ・年金終価係数:17.293 ・年金現価係数:12.849
選択肢
- 13,854,700円
- 25,187,900円
- 36,057,000円
正解
2. 5,187,900円
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解説
正解は選択肢2(5,187,900円)である。毎年一定額を積み立てながら複利運用した場合の将来の元利合計を求めるには「年金終価係数」を用いる。年利2.0%・15年の年金終価係数は17.293なので、30万円×17.293=5,187,900円となる。選択肢1の3,854,700円は年金現価係数を誤用して30万円×12.849と計算した場合の金額である。年金現価係数は「毎年一定額を受け取るために今必要な元本」を求める係数であり、積立の将来額とは場面が逆である。選択肢3の6,057,000円は終価係数を誤用して30万円×1.346×15年と計算した場合の金額で、終価係数は一時金を一括で運用した場合に使うものである。「毎年積み立てて将来いくらになるか=年金終価係数」「今ある一時金が将来いくらになるか=終価係数」と、問題文のキーワードから係数を選ぶのがFP3級実技の鉄則である。
一問一答
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