行政書士トップに戻る
練習問題難易度: 標準2026年度

行政書士 一問一答練習問題 第331問

問題

認知の効力はいつに遡るか。

選択肢

  1. 1出生の時
  2. 2認知の時
  3. 3成年の時
  4. 4婚姻の時

正解

1. 出生の時

詳しい解説を見る

解説

民法784条により、認知は出生の時に遡ってその効力を生ずる。認知によって法律上の父子関係が子の出生時から存在していたものと扱われ、出生時からの扶養義務や相続資格が基礎づけられる。「認知の時」から将来に向かって効力が生じるのではない点が最大のひっかけである。ただし同条ただし書により、第三者が既に取得した権利を害することはできない。例えば認知前に他の共同相続人が遺産分割を済ませていた場合、被認知者は分割のやり直しではなく価額の支払請求ができるにとどまる(910条)。行政書士試験では「出生時への遡及効+第三者の権利保護」のセットと、910条の価額支払請求との関連が頻出である。

一問一答

全600問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では行政書士の全1165問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。行政書士は憲法・民法・行政法・商法/会社法・基礎法学・一般知識の6分野からバランスよく出題されます。