行政書士トップに戻る
練習問題難易度: 標準2026年度

行政書士 一問一答練習問題 第455問

問題

事業譲渡では権利義務は包括承継されるか。

選択肢

  1. 1されない(個別に移転が必要)
  2. 2包括承継される
  3. 3一部は包括承継
  4. 4合併と同じ

正解

1. されない(個別に移転が必要)

詳しい解説を見る

解説

事業譲渡(会社法467条以下)は取引行為による特定承継であり、合併(750条1項)のような包括承継ではない。権利義務を移転するには、債権譲渡の対抗要件(民法467条)、債務引受についての債権者の承諾、契約上の地位の移転についての相手方の同意など、個別の移転手続が必要である。包括承継される・合併と同じとする肢は合併との混同であり、一部は包括承継という制度も存在しない。特定承継であるため債権者異議手続が不要である一方、譲渡会社は法定の競業避止義務(21条)を負う点、事業の全部譲渡には株主総会の特別決議(467条1項1号・309条2項11号)を要する点が合併との対比で頻出である。

一問一答

全600問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では行政書士の全1165問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。行政書士は憲法・民法・行政法・商法/会社法・基礎法学・一般知識の6分野からバランスよく出題されます。