問題
普通選挙に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
選択肢
- 1アメリカでは、女性参政権に反対した南軍が南北戦争で敗れたため、19世紀末には男女普通選挙が実現した。
- 2ドイツでは、帝政時代には男子についても普通選挙が認められていなかったが、ワイマール共和国になって男女普通選挙が実現した。
- 3日本では、第一次世界大戦後に男子普通選挙となったが、男女普通選挙の実現は第二次世界大戦後である。
- 4スイスでは、男子国民皆兵制と直接民主主義の伝統があり、現在まで女子普通選挙は行われていない。
- 5イギリスでは、三次にわたる選挙法改正が行われ、19世紀末には男女普通選挙が実現していた。
正解
3. 日本では、第一次世界大戦後に男子普通選挙となったが、男女普通選挙の実現は第二次世界大戦後である。
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解説
正解は3。日本では第一次世界大戦後の1925年に男子普通選挙が成立し、男女普通選挙は第二次世界大戦後の1945年改正(翌46年実施)で実現したため妥当である。1は米国が19世紀末に男女普通選挙を実現したとする点が誤り(女性参政権は1920年の憲法修正19条)。2は帝政ドイツでも男子普通選挙は認められていたため誤り。4はスイスが1971年に女性参政権を実現しているため誤り。5は英国の男女普通選挙実現は1928年で19世紀末ではないため誤り。(出典: 令和2年度 行政書士試験 問題47)
一問一答
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