問題
個人情報に関する次のア〜エの記述のうち、妥当なものの組合せはどれか。アある情報を他の情報と組み合わせることによって、不開示規定により守られるべき不開示情報が認識されるかを判断することを、モザイク・アプローチという。イEU(欧州連合)のGDPR(欧州データ保護規則)は、死者の情報の取扱いについて、加盟国の裁量に委ねている。ウ日本では要配慮個人情報と呼ばれて、その取扱いに特に配慮を要する情報は、諸外国では機微情報(センシティブインフォメーション)と呼ばれ、その内容は日本を含め、各国において違いはない。エデジタル改革関連法の一部として、個人情報保護法*1の令和3(2021)年改正が行われ、行政機関個人情報保護法*2が廃止されて個人情報保護法に一元化された結果、個人情報保護法に規定される規律は、公的部門と民間部門について、まったく同一となった。(注)*1個人情報の保護に関する法律*2行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律
選択肢
- 1ア・イ
- 2ア・エ
- 3イ・ウ
- 4イ・エ
- 5ウ・エ
正解
1. ア・イ
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解説
正解は1(妥当な組合せ=ア・イ)。アのモザイク・アプローチ(断片情報の組合せで不開示情報が判明するかを判断する考え方)は妥当。イのGDPRは死者の情報の取扱いを加盟国の裁量に委ねており妥当。ウは要配慮個人情報(機微情報)の範囲が各国で異なるため「違いはない」は誤り。エは令和3年改正で個人情報保護法に一元化されたものの、公的部門と民間部門で規律が完全に同一になったわけではないため誤り。(出典: 令和5年度 行政書士試験 問題57)
一問一答
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