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法令等難易度: 標準2026年度

行政書士 予想問題法令等 第4問

問題

生存権(憲法25条)に関する次の記述のうち、最高裁判所の判例の趣旨に照らし、妥当なものはどれか。

選択肢

  1. 125条は国民に直接具体的な権利を付与した規定であり、立法がなくても直接25条に基づいて給付を請求できる。
  2. 2朝日訴訟において最高裁は、25条は国の政治的義務を定めたものにすぎないとした。
  3. 3堀木訴訟において最高裁は、社会保障の具体的内容は裁判所が決定すべきとした。
  4. 425条に基づく立法裁量は狭く、国会が社会保障の水準を引き下げることは一切許されない。
  5. 525条1項と2項は同一の内容を規定しており、区別する実益はない。
解答と解説を見る

正解

2. 朝日訴訟において最高裁は、25条は国の政治的義務を定めたものにすぎないとした。

解説

朝日訴訟(最大判昭和42年5月24日)において最高裁は、25条は直接個々の国民に具体的権利を賦与したものではなく、国の政治的義務(プログラム)を定めたものにすぎないとしました(プログラム規定説に近い立場)。

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