問題
行政手続法に基づく理由の提示に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。
選択肢
- 1申請に対する拒否処分をする場合、理由を示さなければならない。
- 2不利益処分をする場合、理由を示さなければならない。
- 3理由の提示の程度は処分の性質に応じて判断される。
- 4判例は、一級建築士免許取消処分の理由提示が不十分として処分を取り消した。
- 5申請に対する許可処分の場合にも理由の提示が義務づけられている。
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正解
5. 申請に対する許可処分の場合にも理由の提示が義務づけられている。
解説
行政手続法8条は申請に対する「拒否処分」の場合の理由の提示を義務づけていますが、申請に対する「許可処分」(認容処分)の場合には理由の提示義務はありません。理由の提示は処分の相手方の権利利益を保護するためのものであり、利益を与える許可処分には不要です。