問題
行政計画に関する次の記述のうち、判例の趣旨に照らし、妥当なものはどれか。
選択肢
- 1行政計画の策定には行政庁に裁量は認められない。
- 2都市計画の決定には原則として処分性が認められる。
- 3土地区画整理事業計画には処分性が認められるとする判例がある。
- 4行政計画の変更により損失を受けた者には常に補償が必要である。
- 5行政計画は法律の根拠なく自由に策定できる。
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正解
3. 土地区画整理事業計画には処分性が認められるとする判例がある。
解説
判例(最大判平成20年9月10日)は、土地区画整理事業の事業計画決定について処分性を認めました。事業計画決定により施行地区内の宅地所有者等は換地処分を受けるべき地位に立たされるため、権利侵害の実効的な救済のため処分性を肯定しています。