問題
コップの水を細長い容器に移し替えても水の量は変わらないと理解できるようになる「量の保存」の概念は、ピアジェの理論ではどの段階で獲得されるか。
選択肢
- 1具体的操作期
- 2感覚運動期
- 3前操作期
- 4形式的操作期
- 5感覚運動期の前半
正解
1. 具体的操作期
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解説
保存の概念とは、見た目(形や配置)が変化しても、数・量・重さなどの本質的な性質は変わらないと理解する力で、ピアジェの理論では具体的操作期(おおむね7〜11歳)に獲得される。前操作期の子どもは見た目に左右され、細長い容器に移すと水が「増えた」と判断してしまう。これは前操作期の自己中心性や中心化(一側面のみに注目する傾向)によるものである。形式的操作期は抽象的・仮説演繹的思考の段階であり、保存はそれより前に獲得される点を区別する。(根拠: ピアジェの保存概念と具体的操作期)
一問一答
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