問題
ローレンツがハイイロガンなどで明らかにした「刻印づけ(インプリンティング)」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1生涯のどの時期でも同じように成立する学習である
- 2ふ化後の限られた時期(臨界期)に見た動く対象を追従するようになる、特定の時期に成立する学習現象である
- 3報酬や罰による強化を繰り返すことで成立する学習である
- 4人間にのみ見られ、鳥類には見られない
- 5一度成立しても容易に消去できる一時的な反応である
正解
2. ふ化後の限られた時期(臨界期)に見た動く対象を追従するようになる、特定の時期に成立する学習現象である
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解説
刻印づけ(インプリンティング)は、ローレンツがハイイロガン等で示した、ふ化後の限られた時期(臨界期・敏感期)に見た動く対象を親として追従するようになる学習現象で、特定の時期にのみ成立し効果が持続しやすい点が特徴である。選択肢1は臨界期に限られる点で誤り、選択肢3は強化を要しない点で誤り、選択肢4は鳥類で顕著に観察され誤り、選択肢5は持続的で消去されにくいため誤り。発達における敏感期の概念につながる。(出典: K.ローレンツ 刻印づけ)
一問一答
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