問題
新生児に見られる原始反射のうち、「把握反射(手掌把握反射)」の説明として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1手のひらに触れたものを握りしめるように指を曲げる
- 2口の近くに触れた刺激の方向へ顔を向け、吸おうとする
- 3頭を急に下げるなどの刺激で両腕を大きく開き、その後抱きつくように閉じる
- 4足の裏の外側をかかとから指の方へこすると、母趾が背屈し他の指が扇状に開く
- 5体を立てて足裏を床につけると、左右の足を交互に踏み出すような動きをする
正解
1. 手のひらに触れたものを握りしめるように指を曲げる
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
把握反射は、手のひらに触れた刺激を握りしめるように指を曲げる原始反射で、生後3〜4か月ごろに消失していく。選択肢1は探索(口唇探索)反射、選択肢3はモロー反射、選択肢4はバビンスキー反射、選択肢5は自動歩行(歩行反射)の説明である。原始反射は中枢神経の成熟に伴い消失し、その消失時期が発達の指標となるため、各反射の内容と区別を理解しておく必要がある。(出典: 乳児の原始反射)
一問一答
全405問を繰り返し学習