問題
マズローの欲求階層説に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1最も基礎にあるのは生理的欲求で、その上に安全、所属と愛、承認、自己実現の欲求が積み上がる
- 2欲求は社会的欲求から始まり、最後に生理的欲求が現れる一方向の順序をもつ
- 3すべての欲求は同時に等しい強さで生じ、階層構造をもたない
- 4承認欲求が満たされなくても自己実現欲求は最初から優先して現れる
- 5人間の行動はすべて性的欲求の充足だけで説明できるとした
正解
1. 最も基礎にあるのは生理的欲求で、その上に安全、所属と愛、承認、自己実現の欲求が積み上がる
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解説
マズローは人間の欲求を、生理的欲求・安全欲求・所属と愛の欲求・承認欲求・自己実現欲求の5段階の階層で説明し、低次の欲求がある程度満たされると高次の欲求が現れるとした。社会的欲求から始まり最後に生理的欲求が現れるという記述は順序が逆であり、すべての欲求が同時に等しい強さで生じるという記述は階層構造を否定しており誤り、承認欲求が満たされなくても自己実現欲求が最初から優先されるという記述は低次から高次へという基本原理に反する。性的欲求の充足だけで行動を説明するという記述は性的欲求を中心に据えたフロイトの考えに近く、マズローの説明としては誤りである。(出典: A.マズロー 欲求階層説)
一問一答
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