問題
ピアジェの認知発達理論における「形式的操作期」の特徴として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1具体物がなくても、抽象的・記号的な事柄について仮説を立て論理的に推論できる
- 2目の前の具体物を操作することではじめて保存の概念が成立する
- 3言葉やイメージを使い始めるが、思考はなお自己中心的である
- 4感覚と運動を通じて外界を認識し、対象の永続性を獲得していく
- 5反射的な行動が中心で、まだ意図的な目標志向の行動は見られない
正解
1. 具体物がなくても、抽象的・記号的な事柄について仮説を立て論理的に推論できる
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解説
形式的操作期(おおむね11歳以降)では、現実に存在しない事柄や抽象的な命題についても、仮説を立てて演繹的・論理的に推論できるようになる。選択肢2は具体的操作期(7〜11歳)、選択肢3は前操作期(2〜7歳)、選択肢4・5は感覚運動期(0〜2歳)の特徴であり時期が誤りである。形式的操作期は仮説演繹的思考が可能になる最終段階である点を押さえる。(出典: J.ピアジェ 認知発達理論)
一問一答
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