問題
学習性無力感(学習性無気力)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1報酬を与えるのをやめると、それまで強化されていた行動が減っていく現象である
- 2一度学習した内容が時間とともに思い出しにくくなる現象である
- 3成功体験を繰り返すことで、自分はできるという感覚が高まる現象である
- 4努力しても結果を変えられない経験を繰り返すうちに、回避や対処の努力をしなくなる現象である
- 5他者の行動を観察するだけで新しい行動を学習する現象である
正解
4. 努力しても結果を変えられない経験を繰り返すうちに、回避や対処の努力をしなくなる現象である
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解説
学習性無力感は、セリグマンの実験に由来し、自分の行動では結果を統制できない状況が続くと、やがて回避や努力をしなくなる現象である。子どもの意欲低下や抑うつとも関連する。選択肢3は自己効力感に関する記述、選択肢5は観察学習(モデリング)、選択肢1はオペラント条件づけの消去、選択肢2は忘却に関する記述で、いずれも別概念である。保育では成功体験を通じて無力感を防ぐ関わりが重要となる。(出典: M.セリグマン 学習性無力感)
一問一答
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