問題
幼児期の遊びに関するヴィゴツキーの考え方として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1遊びにおいて子どもは現実の制約をそのまま再現するだけで、想像は働かない
- 2遊びは個人で行うものに限られ、仲間とのやりとりは含まない
- 3遊びは余暇の活動にすぎず、発達とは無関係である
- 4ごっこ遊びの中で子どもはルールに従いつつ想像の場面を演じ、発達の最近接領域を生み出す
- 5遊びは大人が一方的に教え込む訓練の場として位置づけられる
正解
4. ごっこ遊びの中で子どもはルールに従いつつ想像の場面を演じ、発達の最近接領域を生み出す
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解説
ヴィゴツキーは、ごっこ遊びの中で子どもが役割に伴うルールに従いつつ想像上の場面を作り出すことに注目し、遊びの中では実際の年齢以上の力を発揮するとして、遊びを発達の最近接領域を生み出す重要な活動とみなした。遊びを発達と無関係な余暇とする記述、大人が一方的に教え込む訓練の場とする記述、現実の制約の再現のみで想像は働かないとする記述、個人で行うものに限るとする記述は、いずれもヴィゴツキーの見解に反する。遊びを通した学びの理論的根拠となる考えである。(出典: L.S.ヴィゴツキー 遊びの理論)
一問一答
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