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データの圧縮方式難易度: 標準

ITパスポート 一問一答データの圧縮方式 第197問

問題

データの圧縮方式に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1可逆圧縮は、圧縮前のデータを完全に復元できるが、非可逆圧縮は元のデータを完全には復元できない
  2. 2非可逆圧縮は、可逆圧縮よりも圧縮率が低い
  3. 3画像ファイルのPNG形式は非可逆圧縮である
  4. 4音声ファイルのMP3形式は可逆圧縮である

正解

1. 可逆圧縮は、圧縮前のデータを完全に復元できるが、非可逆圧縮は元のデータを完全には復元できない

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解説

データ圧縮には、圧縮前のデータを完全に元どおり復元できる可逆圧縮(ロスレス圧縮)と、完全には復元できない代わりに高い圧縮率が得られる非可逆圧縮(ロッシー圧縮)の2種類がある。したがって「可逆圧縮は完全に復元でき、非可逆圧縮は完全には復元できない」という記述が正解である。可逆圧縮はZIP(ファイル圧縮)、PNG(画像)、FLAC(音声)などが該当し、文書やプログラムのように1ビットでも変わると困るデータに使われる。非可逆圧縮は人間の目や耳では知覚しにくい情報を削って圧縮率を高める方式で、JPEG(画像)、MP3(音声)、MP4(動画)などが該当する。情報を削る分だけ非可逆圧縮のほうが圧縮率は高いため、圧縮率が低いという記述は逆であり、PNGを非可逆、MP3を可逆とする記述はそれぞれ分類を取り違えている。「完全に戻せる=可逆」「情報を削って小さく=非可逆」を代表的なファイル形式とセットで覚えること。

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