問題
内部統制の基本的要素の一つである"ITへの対応"に関する記述として,最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1ITを活用すると業務処理を迅速化でき,不注意によるミスを全て防止できる。
- 2既存のITの利用者の拡大や,使い方の変更などで組織目標を達成できるのであれば,新たなITシステムの導入やITシステムの更新を強いるものではない。
- 3全ての業務プロセスをITで自動化することによって,業務プロセスを大幅に修正することが容易になる。
- 4組織の業務がITに大きく依存すると,内部統制の目的を達成することが難しくなる。
正解
2. 既存のITの利用者の拡大や,使い方の変更などで組織目標を達成できるのであれば,新たなITシステムの導入やITシステムの更新を強いるものではない。
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解説
「ITへの対応」は内部統制の6つの基本要素の一つで,組織目標達成のためにITを適切に活用・統制することを意味します。既存ITの活用拡大や運用見直しで目的を達成できるなら新規導入を強いる必要はない,という現実的対応がイで,最も適切です。アは「全て防止できる」が誤り(ITでもミスは残る)。ウはIT自動化が修正容易性を保証するわけではなく逆に修正困難となる側面もあり誤り。エはIT依存が直ちに内部統制目的達成を困難にするわけではなく不適切です。(出典: 令和7年度分 ITパスポート試験 問53)
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