問題
ある組織では、IT資産を管理しているグループが、共有ディスクの使用量を月次でチェックし、容量が不足しそうなときは、不要なファイルを消すよう呼び掛けたり、すぐに使わないファイルを別のメディアに退避したりして、容量が不足することを回避する対応を行っている。共有ディスクの増設の対応は、年単位で計画して実施している。ある日、共有ディスクの使用量が上限に達し、組織の業務に支障が出る事象が発生した。この事象への対応を、インシデント管理、問題管理、サービスマネジメントシステムの改善に分けて考えるとき、サービスマネジメントシステムの改善として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 共有ディスクの使用量が大きいファイルを調べ、当面の業務に使用しないものを一時的に別のストレージに移動する。 b 共有ディスクの使用量が上限に達した原因を特定し、再発防止策を検討する。 c 共有ディスクの使用量をタイムリーに把握し、容量不足の兆候を早期に検知できるようにする。 d すぐに共有ディスクの増設の手続を進める。
選択肢
- 1a, d
- 2b, d
- 3c
- 4c, d
正解
3. c
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解説
サービスマネジメントシステムの改善は、運用プロセスやモニタリングの仕組み自体を見直し中長期的に強化する活動である。cは使用量を継続的に把握し容量不足の兆候を早期検知する仕組みづくりで、改善活動に該当する。aは応急処置でインシデント管理、bは再発防止策で問題管理、dは増設手続でインシデント対応に該当する。よってcのみのウが正解。(出典: 令和8年度分 ITパスポート試験 問48)
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