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認知症の理解難易度: 2026年度

介護福祉士 予想問題認知症の理解 第44問

問題

正常圧水頭症に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢

  1. 1原因にかかわらず、治療によって改善する可能性はまったくない
  2. 2歩行障害・認知機能障害・尿失禁を三徴とし、手術で改善が期待できる場合がある
  3. 3必ず幻視を伴うことが診断の決め手となる
  4. 4若年者にのみ発症し、高齢者には起こらない
  5. 5脳の血管が詰まることで突然発症する病気である

正解

2. 歩行障害・認知機能障害・尿失禁を三徴とし、手術で改善が期待できる場合がある

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解説

正常圧水頭症は、脳脊髄液が脳室に過剰にたまって脳を圧迫する病態で、歩行障害(小刻みで開脚気味の不安定な歩行)・認知機能障害・尿失禁の三徴が特徴である。シャント手術により髄液を排出することで症状の改善が期待できる「治療可能な認知症」の一つとして重要である。幻視を必須とするのはレビー小体型認知症の特徴であり本症の診断の決め手ではない。高齢者にもみられ、若年者に限らない。血管が詰まって突然発症するのは脳梗塞であり、本症の機序とは異なる。早期発見・治療が予後を左右する。

一問一答

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