問題
【事例(前問の続き)】Cさんが歩行訓練の成果で屋内をつたい歩きできるようになってきた。Cさんの自立支援の観点から、介護福祉職の関わりとして最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1転ぶと危ないので、歩くのをやめさせ、移動はすべて車いすにする
- 2安全に配慮しながら、できる動作は見守り、必要な部分だけを介助して自分で行う機会を支える
- 3時間がかかるので、本人ができることも職員がすべて代わりに行う
- 4本人の意欲や希望は確認せず、訓練内容を職員が一方的に決める
- 5できないことだけを指摘し、できるようになった点は評価しない
正解
2. 安全に配慮しながら、できる動作は見守り、必要な部分だけを介助して自分で行う機会を支える
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解説
自立支援の基本は、利用者の残存能力や回復しつつある力を活かし、「できることは自分で、できない部分を支える」ことである。Cさんがつたい歩きできるようになってきた今は、転倒に配慮して環境を整え手すりなどを用いつつ、できる動作は見守り、必要なところだけ介助して自分で動く機会を保つことが意欲とADLの維持・向上につながる。安全を理由に歩行をやめさせ何でも代行すると、廃用症候群を招き自立を妨げる。本人の希望を確認しながら、できるようになった点を一緒に喜び評価することも大切である。
一問一答
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