問題
人間の食欲や栄養に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1食欲を調節する中枢は心臓にある
- 2食欲の調節には、脳の視床下部にある摂食中枢と満腹中枢が関与している
- 3低栄養(低アルブミン血症)は、高齢者では褥瘡や感染症のリスクとは無関係である
- 4たんぱく質は主にエネルギー源としてのみ利用され、身体の構成成分にはならない
- 5ビタミンは体内で十分に合成されるため、食事から摂取する必要はない
正解
2. 食欲の調節には、脳の視床下部にある摂食中枢と満腹中枢が関与している
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解説
食欲は脳の視床下部にある摂食中枢(空腹を感じさせる)と満腹中枢(満腹を感じさせる)の働きによって調節されており、血糖値やホルモンなどの影響を受ける。食欲調節中枢は心臓ではなく脳にあるため選択肢1は誤り。低栄養(血清アルブミンの低下など)は皮膚や免疫機能の低下を招き、高齢者では褥瘡の発生や治癒遅延、感染症のリスクを高めるため「無関係」は誤り。たんぱく質はエネルギー源にもなるが、筋肉・臓器・酵素・抗体など身体の構成成分として不可欠である。多くのビタミンは体内で十分に合成できず食事からの摂取が必要であり選択肢5も誤りである。
一問一答
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